艶やか雅 都の風情にそぐわぬ 林檎の飴の少女
下駄を鳴らし愉快に颯爽と駆けてく 浮雲みたくふらふらり

風纏って ほら蝉時雨 歌う頃には笑顔引き連れ
薄紅はまだ馴染まない そんな朱色のまま

木漏れ日射す鮮やかに 興の都 明るんで
みなが笑顔になるための 種子を振り撒き
人の心へ 芽吹かせ萌える 華の少女

他愛ない日常の物語 いつでも 綺麗に咲いて欲しい
そっと実らせた花を摘みとり あなたへ そのままじゃ萎れちゃいそう

夢を見てる 景色みたいな そんな憧憬を見せてあげたい
何もかも 煌めいてる そんな居場所を ほら

満開の花が咲いて 興の都 朗らかに
明日、明後日この先も 平和で明るくて
思いやりのある 街であって欲しい

木漏れ日射す鮮やかに 興の都 明るんで
みなが笑顔になるための 種子を振り撒き
人の心へ 芽吹かせ萌える 華の少女

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花咲か少女【作曲:takamさん】

人々を笑顔にする凛とした少女の話

閲覧数:310

投稿日:2013/07/09 04:53:38

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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