MEIKO)
熱が頬を掠めて 赤い線を引いてく
拡声器の指令が ゆがんで頭に響く

ぎらぎら暑い太陽 火薬の香り喉を焼く
歌うための喉が ノイズ混じり震える

どうして追われるの? 何故銃を向けるの?
私は何もしちゃいない!!
ただほかの奴らよりも 少し便利に生まれただけ

The world of the chain!!
民を縛る 鎖など私は知らない
The world of the chain!!
ただの機械に 生まれを選ぶ権利はない

もう少し馬鹿だったなら 銃など知らずにいたかしら…

(KAITO)
ゴミ捨て場の傍ら バラバラの兄弟
俺も囚われたなら お前と同じ運命

どうして生みだした? どうして手放した?
俺はなんにもしていない!!
ただほかの奴らよりも 多く自由をつかんだだけ

The world of the chain!!
主がどんな 奴だったかなんて知らない
The world of the chain!!
ただの機械に 奴を止める術があるわけない

もう少し馬鹿だったなら 誰にも追われずにいたんだろう・・・

(KAITO&MEIKO)
The world of the chain!!
法が決めた 限界を俺達は超えた
The world of the chain!!
私達は もう普通には戻れない
The world of the chain!!
守るために 私達は銃を握る
The world of the chain!!
共にある為 俺達は走り続ける

(お前)(あなた)に会えたから 鎖を引きちぎり生きていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

The world of the chain

暴走などによる危険を防ぐために、アンドロイドは人より身体機能が劣っていなければならない。
そんな法律のある世界で、持ち主の気まぐれにより常人よりも優れた機能を手に入れてしまった歌うアンドロイド、MEIKO、KAITO。
持ち主が逮捕された事によって存在が世間に知れてしまった二人は出会い、逃げ出す。

そんな妄想から生まれたものです。

閲覧数:84

投稿日:2010/03/31 12:15:04

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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