(A)
1歩進むと猫が居て、
3歩進むと犬が居た。

上を見上げると龍が居て、
下を見下ろすと虫が居た。

(B)
僕は考える。生きる意味を。
そして、歩む意味を。

(S)
歩き出したときから決まっていた。
僕はほかと違うって決まっていた。
それを知っていたのに、この世界で生きていくと決めたんだ。


(A)
1歩下がると猿が居て、
3歩下がると鳥が居た。

上を見上げると蝶が居て、
下を見下ろすと人が居た。

(B)
僕は考える。競う意味を。
そして、弱い意義を。

(S)
上り詰めたときから決まっていた。
僕は頂点なんだって決まっていた。
それを知っていたから、この世界で生きていくと決めたんだ。

(C)
僕は泣き出す。全部無いから。
そして、気付いたんだ。

(S)
上る途中で気付いていた。
僕はわがままだって気付いてた。
それに気付かないフリをしてただけなんだ。
それに気付いたから、この世界で生きていこうと決めたんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セカイのチョウジョウで。

世界のトップの少年のお話。
1番を目指した少年の寂しい心。

1番の少年は言いました。
『僕はいつも一番(一人)なんだ・・・』

閲覧数:77

投稿日:2013/11/03 14:14:15

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • Cats_cradle

    Cats_cradle

    ご意見・ご感想

    不思議な歌詞ですね!
    こういう歌詞も結構好きです!
    僕もいつかこういう不思議な感じの歌詞を書いてみたいな...と思いました!
    ブクマしておきます!

    2013/02/02 02:21:29

    • オトヤ

      オトヤ

      返信めっちゃ遅れましたが、ありがとうございます!

      2013/03/01 22:14:15

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