【A】
冷たい空気が頬を刺した
ベランダで月を眺める午前1時
その光がやけに眩しくて
直ぐに背を向けて膝を抱えた

【B】
見ないで 照らさないで 暴かないで
差し込む光が嘲笑う
こうして 背を向けて 目を瞑って
何も考えず眠りたい

【サビ】
今日は満月だから君に会いたくない
何もかもを照らしだしてしまうから
明日になったら会おう
この邪な心を隠せたら
雲に隠れて君を呼ぼう


【A】
誰もいなくなってしまった
静寂が広がる午前3時
世界に1人だけ取り残された
寂しくて心地よい空間だ

【B】
来ないで 聞かないで 呆れないで
切り込む風が囁いてく
「どうして」 足掻いて 膝抱えて
この身を投げてしまいたい

【サビ】
朝が来るまで側にいて。なんて言わない
終わりを感じて寂しくなるから
優しい夢の中にいて
枯れ果てた声を隠せたら
扉越しに挨拶しよう


【C】
ガラスの靴はもう履けない
壊れて散ってしまったから
魔法は溶けてもうおしまい


【サビ】
もうすぐ季節が変わるのに君を呼べない
優しさに連れ去られてしまうから
愛しさと割り切れたなら
その時は駆け出して行こう
この手で君を捕まえよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ミッドナイトガーデン

欲しくて、欲しくない。

閲覧数:77

投稿日:2019/07/28 23:58:10

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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