ジャケット

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【初音ミクdark】 Androider 【オリジナル】

曲/詞 No.C


[Androider]

錆びた水が流れてく。
青い空より汚れてるけど、
少し純粋交じりの思い出だよ。

《唄えない。故障気味》
(雨の降り続ける夜)
なんて、それは嘘だったんだ。

閃く空をかけ昇る。

暗く閉じ込める日々を彩るように。
笑顔で、誰かの為に詩を唄う。
最後まで生きて、世代すら超えてくけれど。

「その日」まで、誰かに詩を捧ぐ為の、
アンドロイド―――。

人の腕に抱かれた日。
そっぽ向くくらい暖かくて、
少し微熱が混じった思い出だよ。

『笑ってよ』―《故障気味》
(とても穏やかな朝に)
なんて、それは強がりでした。

彼方の空に消えていく。

暗く閉じ込める日々を彩るように。
笑顔で、誰かの為に詩を唄う。
最後まで生きた貴方を、見失ったけれど。

「その日」まで、誰かに詩を捧ぐ為の、
アンドロイド―――。

雲が果てに流れてく。
青い空だけ塗りつぶしてた-・・ ・- -・--。

少し忘れてた日々を思い出して。

終にたどり着く。最後でも彩るように。
少しだけ、途切れた声で詩を唄う。
通り過ぎた日々。貴方がいなくなっても。
「今日」まで、誰かに詩を捧げてきた。

青い空の下で咲いた花、彩るように。
最後まで、消え行く声で詩を唄う。

「初めての日」も。「終わりからの日々」も。
何もかも、純粋な思い出に昇華して、流れ始めた。

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投稿日:2010/09/08 05:15:29

長さ:06:36

ファイルサイズ:6MB

カテゴリ:音楽

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