夕暮れ　帰り道　　キミの声が届く
遠くで　手を振った　　面影を重ねてみれば

伸び上がる眼差しの先で
もう　イチバンボシはある

人差し指　差し出して　　探しあう　そんな想い出
書き込みたい　ワケじゃない　　やっと　気付いたそばで
無邪気すぎる　横顔が　　眩しくて　瞳（ひとみ）逸らした
その先には　ニバンボシがほら　　瞬（またた）き始める


「夢」は　叶ったら　　どこにたどり着くの？　
追い風　向かい風　　風見鶏（かざみどり）の知らぬ先へ

季節のページめくる途中
ねぇ　キミの手を添えて欲しい

涙の跡　触れあった日　　寂しさを　感じあえた日
ひとつひとつ　振り返るよりも　　積みあげたくて
願いはもう　ここにある　　流れ星　待ち続けてる
手を繋いで　深呼吸したら　　空を見上げるよ


輝きの強さより早く
そう　伝えたい想いがある


ひとりきりで　見上げたら　　恋しさに包まれるけど　
ふたりぼっち　泣きそうになるよ　　ちょっと　ごめんね
無邪気すぎる　横顔が　　眩しくて　瞳（ひとみ）逸らした
その先には　ニバンボシがほら　　瞬（またた）き始める


キミと　流れ星　探そう