二人の夏

あの夏の日の陽炎よ
今も残るシルエット 
君がいた夏の思い出は 
波に消えてった Aa...幻の跡

初恋とはまだ若い花の蕾のようで 
お互いに恥じらい戸惑って 
情熱をほとばしるのはまだ先のよう

バカねなぜか素直になれなくて  
時が流れ流れてしまった
少女を捨てない無垢な人よ
優しい嘘に溺れていった
想っていた けれどサヨナラ  
二人の夏よ

素敵な夏の湘南に一つ 
置き忘れてしまった
渚の美しさより素敵な 
愛した記憶よ Aa...星屑のメモリー

眩しく照りつける太陽の下 
ふと目につく名の知らぬ花よ 
切なく重なる想いに涙する 

愛してるともう一度抱きしめて
会いたい気持ちが溢れる 
けれど二度と時は戻れないの 
砂に残った足跡は一人
振り向けば もう夏の終わり 
あなたはいない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

二人の夏

夏が終わるので書いてみた。

閲覧数:58

投稿日:2019/08/29 21:00:58

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました