このままでいられたら
僕はそれでもいいかなって
心にもない言葉で嘘を重ねる
大きくなった不安が溢れかえる前に言わなくちゃ
嗚呼 何を言いたいのか忘れてしまった

人生の価値は非売品だった
誰からも必要とされないみたいで
手にする喜びが溢れる度に
落ちていく幸せが増えていくガラクタ

涙はきっと枯れやしない
受け皿は溢れて
ごめんね まだ零れそうだ
長い夜が繰り返す度に
増えてゆく

このままでいられたら
僕はそれでもいいかなって
心にできた傷口が嘘で震える
大きくなった身体が事切れる前に言わなくちゃ
嗚呼 何を言えばいいか分からなくなった

近頃の夢は醒めないリアル
誰からも必要とされない悪夢で
手に取る喜びが溢れる前に
口にして幸せを飲み込んだガラクタ

心はきっと埋まらないや
受け皿に吐き出した
ごめんね もう解けないよ
深い夜を繰り返す度に
零れてゆく

命が零れてゆく…

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スピル

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投稿日:2022/04/16 14:31:56

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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