【朝陽と神社】



海と鳥居と陽が昇る
今日日の出は四時二十二分

そこに向かえば似たような人達
カメラでスタンバイやる気満々だ



朝陽が昇る刻一刻と
変化していく水平線に

景色を切り取る何度も何度も
場所を移動してスポット探す



綺麗に撮れた一枚の写真
壁紙でも問題ないくらい

芸術似合う朝陽の奇跡
今日この時この場所に
来れて良かった



上に階段続いてる
その鳥居は想像を越えて

凄く大きい石段を上がろう
何気に振り返り景色見下ろして



絵札の群れに驚いてる
上手いイラスト羨ましいね

自分も綺麗に描けたら良いのに
想い残してく清い場所に



参拝したら散策を開始
慰霊碑見て頭を下げ合掌

早朝だからおみくじ引けず
静かな時もう一度
町を見てた



朝陽が普通になる頃に
幻想が現実に溶け込んでいく



満足したら階段を降りる
ゆっくりとほら道路が近付くよ

見上げた景色大きな幅に
想像力掻き立てる
来れて良かった


<ひらがな仕様>


【あさひ と じんじゃ】



うみ と とりい と  ひが のぼる
きょう ひので は  よじ にじゅう にふん

そこに むかえば  にた ような ひとたち
かめらで すたん ばい  やるき まんまん だ



あさひ が のぼる  こく いっこくと
へんか して いく  すい へい せんに

けしきを きりとる  なんども なんども
ばしょを いどう して  すぽっと さがす



きれいに とれた  いちまい の しゃしん
かべがみ でも  もんだい ない くらい

げい じゅつ にあう  あさひの きせき
きょう この とき  この ばしょに
これて よかった



うえ に かいだ ん  つづ いてる
その とりい は  そう ぞうを こえて

すごく おおきい  いし だんを あがろう
なにげに ふりか えり  けしき みおろし て



えふだ の むれに  おど ろいてる
うまい いら すと  うら やら しいね

じぶんも きれいに  かけたら いいのに
おもい のこし てく  きよい ばしょに



さんぱい したら  さんさく を かいし
いれいひ みて  あたまを さげ がっしょう

そう ちょう だから  おみくじ ひけず
しず かな とき  もう いちど
まちを みてた



あさひが ふつうに  なる ころに
げんそう が  げんじつ に  とけ こんで いく



まんぞく したら  かいだん を おりる
ゆっくりと ほら  どうろが ちか づくよ

みあ げた けしき  おおきな はばに
そう ぞう りょく  かき たてる
これて よかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

朝陽と神社 【曲募集中】【記憶作詞】

※【2016作詞道100連撃】【039連撃目作品】※

思い出を思い出して歌詞として書いてみました。
曲を付けて頂けると喜びます。
よろしくお願い致します。

閲覧数:112

投稿日:2016/08/13 22:21:25

文字数:1,156文字

カテゴリ:歌詞

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