夕暮れの坂道を駆ける
君への思いを捨てたくて

サヨナラの仕方を教えてよ
君を思って泣かないように

唐紅の空に紛れて
僕は下手な嘘をついた
薄紅色の朝霧の中で
君の暖かさだけが本物

終わりを知っていた恋でも
傷ついた僕が悪かったのかなあ?

君の好きなところなら
100でも足りないよ
だから これだけを伝えておくよ
「君がね、好きだよ。」

僕が君に出合った理由(ワケ)を
なにか作ってくれたら
世界の全てがこの手にある
そんな気持ちにもなれる

僕の好きなところなど
一つもなくていい
だから、これだけは忘れないでいてね
「君がね、好きだよ。」


                       「純愛メランコリー」
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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純愛メランコリー

rinne_grid様へ

閲覧数:177

投稿日:2012/01/28 03:25:38

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

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