深い夜の中 僕はひとりぼっち
暗い昏い話を考えてる
遠く見える月は三日月で
嫌になるくらいに僕を照らした

ああすれば良かったって言葉は泡沫
箱庭の向こうで皆は笑ってる
いつか僕もそこに行けるかな
そんな僕を嗤うように星が煌めく

過去の全てが水に流せるなら
記憶を消して今は忘れていたい
傷つけた言葉が僕の言葉が
夜の闇に溶けては光で姿表す

冴えた記憶の中 君が笑ってる
酷く脆い時間が止まってる
夜に吠える犬は泣いている
嫌になるくらいに僕に似ていた

どうすればいいなんて言葉は虚ろに
緞張が降りて世界は真っ暗
いつか夜は明けてくれるだろう
そんな僕をがなるように星が瞬く

過去の全てが水に流せるなら
記憶を消して今は忘れていたい
傷つけた言葉が僕の言葉が
夜の闇に溶けては光で姿表す

君が忘れても僕が覚えてる
君は気にしなくても僕は気にしてる
過去の全てが水に流れるなら
全ての記憶を洗ってよ

過去の全てが水に流せるなら
記憶を消して今は忘れていたい
傷つけた言葉が僕の言葉が
夜の闇に溶けては光で姿現す
ずっと忘れられないように

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

過去の全てが水に流せるなら

閲覧数:92

投稿日:2022/09/14 11:34:33

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました