語り明かした 海の遥か向こう
幾つも舟を漕いで 小瓶を拾った

中身を見れば 虹の色を詰めた
マーブル転がって 硝子をはじいた

見え隠れしてたのは 泥まみれの子供
貝殻の首飾り 少し地味で綺麗だった

琥珀の空は まるで水族館だね
イルカの親子はどこにいる?
ほらそこで呼んでいた

太陽(きみ)が沈んでいく 夕焼けも綺麗だから
明日を待っている 時間もおしいね



森を歩いて 見える島のかたち
ぽっかり丸い影は 静かに揺れてた

手紙の記す ×に指を差して
石英の鍵で[ー] 水平を描く

吹き抜けの流れてく 滝まで歩いても
透き通った泉は 頬を伝う雫のよう

瑠璃色の海 浅い砂場を走った
クジラのおうちはどこにある?
また探していたんだ

太陽(きみ)が沈んでいく 星がキラキラ輝く
昨日も追いかけた イルカの星座へ



たのしい事も つらい事もあるけれど
いつか友達になりたいな
手を繋いで欲しいの

イルカの親子さん クジラのおうちに行こう
語り明かした夜 笑って! 笑って! と・も・だ・ち

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】ともだち(不採用)

応募用第七十八弾。(※結果 不採用)

季節も相まって、夏のちょっと可愛い感じをイメージしてみました。
そう簡単には逢えない存在だからこそ、憧れを感じたりするものです。
イルカ、クジラ、私は是非ともお友達になりたいと思います。

石英の鍵で[ー] 水平を描く
[ー]の部分は字を入れないので、其の儘伸ばしての発音希望。

y と s と d の人様の曲を視聴し、作成しました。
http://piapro.jp/content/64fy31rcy4fozq7i

閲覧数:131

投稿日:2010/05/31 19:12:22

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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