些細な意地はって 何度もケンカして
気付けば また 二人で泣いていた
言葉に出来なくて ごめんも言えなくて
ぎゅっと その手を握った
夕暮れ 聞こえる 鐘の音はどこからと
走り出す君を 待ってよ と追いかけた
Ah 365の時を重ね 遠く霞んだ
懐かしい君の声が囁いている さあ 帰ろう
さよなら また明日 何度も手を振って
いつでもその笑顔が眩しくて
夢でも見るほどに景色が焼きついて
ゆっくりとぼやけてゆく
流れて幾年 鐘の音がどこからか
思い出せるように 君のため鳴るのでしょう
Ah 3065の日々を数え 遠く霞んだ
懐かしい風の中で呼吸をした 今 行くから
記憶が示した道を駆けぬけ
まっすぐに向かうよ君のもとへ
鐘の音は響く 夕焼けに包まれ
君の声が聞こえた 少し大人びていた
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想