世界を畳んだのなら、夕暮れの海へ戯れに行こう
あそこならきっと見えるはず、君が望んだ永遠を
一度きりの旅の果て、振り返ることすら許されない

司る宮の喩話、彩る美辞の御伽話
全部嘘さ、絵空事
そんな産物よりも見せてあげるよ 世紀の渦

他のどんなものよりも絶対に気にいるから
おいで、おいで、自分の足で
おいで、おいで、自分の意志で


ここまで来たのなら、手を差し伸べて饗しましょう
あちらまでお連れいたします、君が望んだ永遠へ
一度きりの夢代価、危ぶむことすら薄れゆく

伝わる家系の絵巻物、由緒ある屋敷の蔵話
全部嘘さ、紙一重
そんな妄想よりも魅せてあげるよ 世紀の渦

他のどんなことよりも絶対に恥じるから
おいき、おいき、奈落の底へ
おいき、おいき、黄泉の国へ
おいき、おいき、地獄の扉へ

みておいき、世紀の渦

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

世紀の渦

閲覧数:67

投稿日:2010/07/10 05:59:11

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました