あの空に溶ける言葉は
吐き出した憂いの最中
思い出が散っていく様
夢によく似たあなたの言葉

夕暮れに染まる街の隅で
僕らは茜に染まる花を見てた
揺れる吐息が 君の声が遠のいて
さよなら それじゃまた明日

揺れる感傷 もうどうやってもさ
消えない 消えない あなたの声が
思い通りにさ 行かない日々だ
見えない 見えない 後悔だけが
沈む 沈む 昨夜の雨に 
もう分かんないよ
夜にさよなら バイバイ

この声に乗せる言葉は
いつだってさ曇ったままで
君だけが知らない夜を
僕が紡いで直しておくよ

吐いて捨てるだけのぬくもりを
何度も繰り返すだけの日々でした
赤い吐息が 夢の中に遠のいて
さよなら それじゃまた明日

触れる感情を淘汰してた
知らない 知らない 別れのようだ
目を瞑ったなら 楽になるかな
冷たい 冷たい 今日の空に
一人 刻む 星座模様に
歌う声がして
君にさよなら 

浮かぶ 声に 染まる藍を
街の景色に君を描く 
空の裏側 鮮やかに青いままで
日々が また動き出す

消える延長線上 僕らはさ
足りない 足りない 答え探しで
もう精一杯なのさ 嫌気が差すな
冷たい 冷たい 今日の空に
浮かび 消える 街のざわめき 
五月蝿いと叫んだのは 昨日の僕だ

揺れる感傷 もうどうやってもさ
消えない 消えない あなたの声が
思い通りにさ 行かない日々だ
見えない 見えない 後悔だけが
沈む 沈む 昨夜の雨に 
もう分かんないよ
夜にさよなら 君にさよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シーリング

閲覧数:580

投稿日:2016/02/22 19:23:12

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました