見つけて貰うために生きてる訳じゃない


それでも
迎えには来て欲しいの



四角く切り取られたそれを見上げれば
綺麗な水色のはずなのに
アタシの目には いつも通り
灰色にしか見えないんだ


何が流行っても
何を手に入れても
どうせ飽きちゃうから


やり過ごす事も覚えたつもり
いつまでもお嬢様ではいられない
あと何年かでみんなきっと
アタシよりずうっと若い子がすきになるんでしょう?


外に出ても同じ360度に広がっただけのそれは
嫌になるくらい灰色だった
アタシの目には もう映したくない
俯いて潔く涙を落とした


オンナノコが夢中
そんな君にはやっぱり
興味が持てないから


目が合った瞬間に分かるの
出逢いは現実に起きると信じてるわ
あともう少しすればきっと
アタシの手を貴方は取ってくれるんでしょう?


信じることで生きられる
それを知っただけで幸せだと思うから
お願い裏切らないでね
ハッピーエンドがこういう時はお決まりでしょう?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

idealismの枷

何かが起こらないかと思ってた
誰かが救い出してくれないかと願ってた
縋るような祈るような本心だった

閲覧数:42

投稿日:2009/04/15 01:23:55

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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