花咲く色の淡い志よ
つい目で追ってた あの日々の残像
白い花びら 風に揺られ落ちる

潰えぬ思い出 桜の色に紛れて
あの日の約束は遠く 散った

嗚呼 花咲く歌の遥かは横顔を眺め
暮れ帰る日々の寒い風が撫でる
月明かりが充ちて 夢は哀しさをさらう

水鏡映る古く淡い宝物よ
つい手が伸びた あの日々の残像
過ぎる時間が 雫となって落ちる

潰えぬ哀しみ 愛しき人は彼方へ
あの日の約束は遠く 散った

嗚呼 空舞う先の未来は運命を呪い
満ち干いた波が今も君をさらう
街の灯がなぜか 一つ涙を流す

嗚呼 花咲く歌の遥かは横顔を眺め
暮れ帰る日々の寒い風が撫でる
月明かりが充ちて 夢は哀しさをさらう

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あの頃あの日々はずっと

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投稿日:2019/03/28 22:50:28

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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