遷ろう水面の影
深淵から芽吹き始める
長い旅の始まりにはやさしいキスを
ガラスの心臓には
夜鷹の啼く祈りが刺さる
忘れられた挟間から永久へ光問うて

星が墜ちて降り積もる丘に
青い種を播く
孵るものが終焉を知る者としても

あゝ 冴えきる夜の果て
この透き通る理にも
いつか森ができるように
遠く愛しい旋律
また木漏れ日の中隣で
君と笑いあえるように

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  • 非営利目的に限ります
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種を播く人

うばら 様 http://piapro.jp/t/ueC- へ応募。
前Ver.にひらがな在りマス。

種を播くといいながら、イメージとしては墓守です…。

閲覧数:105

投稿日:2014/09/27 12:15:54

文字数:175文字

カテゴリ:歌詞

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