駄々を捏ねても始まらない
まるで解決できやしない
脚を片上げ腕をぶん投げ
見えないルールを即座に読み取り
自ずと各々物々ならずの
違いを除いた違いを有無の差
あくまでダンス兎

微々に拘る邀じゃ甘い
煽て幟にゃ木もそぞろ
段を積み上げ晩へ箱乗り
し得ないムーブを理屈に束ねい
死なずのそこそここそこそ損なう
違いが既知ならつけるも違いさ
あくまでダンス兎

ふりふり眩くまんまるお月で
まっしろまんまるちいさな尻尾が
おめめのように真っ赤になるから
兎は上手く踊れない
月の兎は踊れない
ダンス詐欺で踊らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ダンス兎

閲覧数:151

投稿日:2018/08/13 22:03:13

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました