叫んだ分だけ声があった
戦った、ただ負けた
けたたましく鳴るセミの歌に
ひたすらに熱い夏が流れた

なにしてるんですか
遠い世界からの質問
聴きたくない言葉が見えた
耳の外でこだました

ひたすらに夢を描いた
変われなかったあの過去も
音に重ねて無意味を吐いた
作れなきゃ悪いかってんだ

叫んだ分だけ歌になった
戦った、また負けた
けたたましく鳴るセミの声に
ひたすらに重い夢を担いで

ひたすらに熱い夢を歌った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

何も作れないヒーローの歌(原案)

とあるとある作家のとある小説にインスパイアされて五分ほどで書いた歌詞。
というかそのまんまなので知っている人は気が付くはず。
暇があったら曲を付ける

閲覧数:68

投稿日:2014/02/10 22:55:54

文字数:207文字

カテゴリ:歌詞

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