私を乗せたバスが走り出すんだ ゆっくりゆっくり
記憶の中の大好きな景色に近づく 心躍る


ジリジリ焼けつく太陽に 滲んだ汗落ちて
不意にさらっていく風 心地{いい}

ミーンミーン聞こえる蝉の声 ひらひら舞うちょうちょ
不意に飛び出すカエル 驚いた!


{なん}にもない{なん}て 灰色の都会の 一方的な間違った偏見
なんでもあるの 灰色の都会じゃ息が詰まって 見落としてばかりね


のどかな道を歩く 楽しみながらゆっくりゆっくり
揺れる草花 揺れる木々 「遊ぼうよ」なんて私を誘う


さらさら 流れる川の水 覗き込んでみたよ
不意に 跳ねた魚 跳ねる雫


{なん}でもある{なん}て 灰色の都会の 狭い範囲で生きてきた誤解よ
大切なもの 灰色の都会じ 視野が狭くて 見落としてばかりね


自転車であの坂を降っていくよ ゆっくりゆっくり
畑に咲いた向日葵が 「また来たね」なんて迎えてくれる


のどかな道を歩く 後ろ{髪}引かれゆっくりゆっくり
揺れる草花 揺れる木々 「もう行くの?」なんて寂し気だね

自転車でこの景色焼き付けてくよ ゆっくりゆっくり
畑に咲いた向日葵が 「また来てね」なんて見送ってた

私を乗せたバスが走り出すんだ ゆっくりゆっくり
夢の時間は終わり告げ 近づく日常 ―また来るね

ラララ...

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

スロウリィ,スロウリィ

photaenaさんの曲用(https://piapro.jp/t/GliI)に書かせて頂いてます。
絵師さん:与花さん
動画師さん:ゆつきあめ。さん
制作チーム決定しました!
ありがとうございます(*´∇`*)


テーマは夏、そして帰省です。
田舎だから何もなくて嫌~って聞く事が多いのですが、今回は明るい曲なので、日頃灰色に囲まれた生活から抜け出して羽を伸ばしてる様子をイメージしております。
ずっと、だと困るかもしれませんが、たまになら楽しめるかなと(n*´ω`*n)

Aの蝉の鳴き声をミーンミーンっていう表記にしてありますが、実際に歌わせる時はミンミーンって感じがいいかなって思ってます。
{}は可能であればその2文字で1音として頂きたいと考えています。
詰め込めない場合は変更案考えます。


ラスサビの―また来るねの部分は頭の1音抜かすイメージです。
抜かしたらおかしいなどありましたら、修正致します。

最後のS1回分をラララにしたのはバスの流れてく風景を見ているイメージ、もしくはバスに揺られながら思い返してるミクさんのイメージを表現出来たらいいなと思ってそうしました。
不都合がありましたらこちらも変更させて頂きます。

閲覧数:421

投稿日:2018/08/23 21:15:57

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました