空飛べぼくらのお化けカボチャ

投稿日:2013/10/31 00:14:23 | 文字数:722文字 | 閲覧数:18 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

ハロウィン用一発ネタ曲。
http://piapro.jp/t/8-D8
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22104645

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TEXT
 

遠い遠い山向こうの村
黄金色畑は実りの季節
村に一つの宿屋に泊る
旅人が自慢げに話す

お城を構えたかの都では
カボチャの祭が開かれるという
観光客が減り行く村の人
目を見開いた

図書館文献漁る血眼
虫食い紙切れついに見つけた
彼らが指差した魔法の言葉
「Pumpkin Chunkin(カボチャ発射祭り)」

古砦(とりで)の武器庫の大筒持ち出し
四方の山へと打ち出せカボチャ
刷りに刷った宣伝抱えて山を往け
都会の人を呼び寄せろ

しかめっ面した役人二人が
物好き農夫の肩を叩いた
「このお化けカボチャをくれないか」
「食べられないのに何のために」


村の西の広場に旗を立てて
宣誓祝辞を読み上げてゆく
指差したその先にあるのは
山賊が潜んでいた森

狭い山道竜車運び込む
紋章が光る投石機
何やら少しやりすぎた感じ
何も出ないのに

組み上がる砲車に油を挿して
投石機が唸りを上げて飛ばした
村代表の錆びた大筒の
出番はもうすぐ

威信と誇りとその他何か乗せ
古の砲よ打ち出せカボチャ
待ちに待った声援背に受け空を往け
輝ける勝利を呼び寄せろ

見張り台から望遠グラスで
森へと飛び込む弾を見つめた
「誰かに当たったように見えたよな」
「きっと気のせいだ問題ない」

宴もたけなわ
大人は酒を酌み交わし
月など目もくれず
子供達ははしゃぐ

村の入り口で
旅人が首を傾げる
「ハロウィンは…」
「カボチャを投げる祭りじゃない…」

栄光と少しの勘違いのまま
来年もカボチャは空を舞うだろう
観光客をこの村に呼ぶという
目論見が当たる限り

しかめっ面した役人二人と
物好き農夫の高笑い
僕らが勝利をつかむ日までは
黙っている事にしよう

ひっそりと暗めの曲を書いております、お見苦しい代物も多いとは思いますがご容赦を。
……そろそろ整理しないと…w
また、写真素材の提供を行っております。
加工は自由なのでお気軽にご利用ください。
Twitter:@natsukazeholon
Vocalodon:@ItsukaP
HP:http://natsukazeholon25.wix.com/cometdiver

ニコニコ投下物一覧。
http://www.nicovideo.jp/mylist/25038231

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