目の前広がる
どこまでも白い キャンバス
ねえ 似てないかな
ぼくらが持っているこころに

左手で描くのはね
右手は君のその手と繋いでいるから

青色で高い空 筆を広げたら
どこまでも優しいよ きみの世界
緑色を落とせば 森が育ってく
優しさにつなげるよ ぼくの世界



気がつけば 日は暮れ始めて
キャンバスも 黒に染まり出した  
きみの色 溶けてしまわないように
暗闇照らす 星を描(か)こう  

 

目の前広がる
色づき始めた キャンバス
ほら すごくキレイ
世界もぼくたちのこころも

星だけじゃ足りないから
大きな月を二人で描き始めよう

空色が走ったら 風が吹き抜けて
闇の渦を溶かすよ きみの世界
金色をばらまいて 星を増やしたら
夜だって怖くない ぼくの世界



描いた世界は
ぼくらのこころを 映して
そしていつの日か
だれかの手にも 世界を描こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

キャンパスにきみと

http://piapro.jp/content/i38hz99l1e7okc8k

こちらの曲に歌詞を書かせていただきました。

閲覧数:119

投稿日:2009/06/21 19:56:32

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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