A
給食のカレーライス奪い合うような日常急ぐ必要はないのに
なんでかな擦り減っていくのは他の誰かじゃなく僕の足跡なんだ
ばいばい明日

B
誰かに合わせているうちに僕は変わった
僕の姿が僕じゃなくなっていった

S
変わらないこの味が好きなのに
変わったねといわれる日々
知りたくない本当の自分の姿なんて
見たくないよ

君のために味変えたのに
変わらないねなんて言わないで
わかってるいじっぱりな昨日の自分に
さよならできない

A
やけどした舌を慰めるように触れ合うだけが愛じゃない
わかりあうって何?肩はぶつかり合い誰かと空気を奪い合う平和だね
さよなら個性

B
いつの間にか道を歩いているのがふつうなった
誰かの背中を追うようになった

S
ありふれた景色を捨てたいのに
現実はもう振り返れない
間違えたいのに振り切れない理想郷
見ていたい

掴み取った未来変えたくて
投げ捨てたって変わらない
目の前の未来を恐れる日々を今日も
捨てきれない

C
食べることを強いられるこの世
終わりなんてないように感じる
ただ惰性で咀嚼して味もなくなる毎日
顎が痛くなっても終わらない食事会辞めようよ

S
変わらないこの味が好きなのに
変わったねといわれる日々
知りたくない本当の自分の姿なんて
見たくないよ

君のために味変えたのに
変わらないねなんて言わないで
わかってるんだいじっぱりな昨日の自分に
さよならできない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

舌で愛して

閲覧数:70

投稿日:2015/12/02 01:38:13

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

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