(A)
12月半ばのこと
寒くて 寒くて でも
いつもと少し違う空気感じてた
校門くぐり抜けて校内へ
そこには泣きじゃくってる
友達A

(B)
ショックってこの事いうんだ
頭の中真っ白になって
どっかから聞こえてきた声は
『もう君に逢えません』

(S)
踏切の前に立つ君は
何を思っていましたか?
踏切に1歩近づいたとき
泣いていましたか?
もう1度逢いたかったなんて
いまさら言っても遅いよね。


(A)
中学生半ばのこと
逢いたくて 泣きたくて でも
もう二度と逢えないこと知っていた
休み時間ずっと君のことを考えて
泣きじゃくってたあいつの事
見れなくって

(B)
寂しいってこの事いうんだ
ボクのノート 真っ白なノートに書いていた
誰にも聞かれないように呟く
『もう1度遊びたかったな』

(S)
笑顔でボクらと居たときに
何を思っていましたか?
踏切に1歩近づいたときに
後悔はしましたか?
もっと一緒に居たかったなんて
いまさら言っても遅いよね。

(C)
なぜかボクの瞳(メ)から涙が落ちません
でもね、もっと一緒に居たかったんだ
『君はボクの目標だったよ』

(S)
笑顔で話していたときに
何か悩んでいましたか?
踏切に飛び出したときに
ボク等の事は覚えてた?
もっと話をしたかったなんて

ずっと遊んでいたかったなんて

いつか追いついてみたかったなんて

いまさらいっても意味が無い。

それでも僕らは君のことを忘れません。
それだけ、信じていてください。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Re Member

大切な友達を失ってしまった少年のお話。

大切な物に気づいた少年は言いました。
『いつか君に追いついてみせるよ・・・』

閲覧数:54

投稿日:2013/11/03 14:29:29

文字数:646文字

カテゴリ:歌詞

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