雨の音で始まる僕の1日に
君を描いてみたけど
太陽が顔を出す昼時にはもう
弾けて消えてしまうんだ

水たまりに落ちる雨が
僕の名を呼ぶ気がした

雨の音で気づいた時にはもう遅い
ここには君はいないんだと
僕の部屋には未だに
汚れたままの長靴が綺麗に並んである

雨が降っているのに傘をさすのは
損をする気分になる
確かそう言いながら君は笑っていた
僕は笑うふりをしただけ

水たまりを蹴って落ち着く
そんな皮肉なことをした

水たまりに落ちる雨が
僕の名を呼ぶ気がした

雨の音で気づいた時にはもう遅い
ここには君はいないんだと
僕の部屋には未だに
汚れたままの長靴が綺麗に並んである
雨上がりにかかる虹など
大したことではないけれど
あの橋を渡り世界の裏側へ
君に会いに行くと決めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

今日、嘘雨

今日、嘘雨の歌詞です。

閲覧数:170

投稿日:2018/09/22 12:13:59

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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