「はあああっ!?」

教室にリンの声が響く。

「グミちゃん知ってたの!?」

「知らない方がおかしいでしょ!」

「だ、だったら言いなさいよ!!」

「つまんないじゃん!!」

「つまんないって…こっちはかなり焦ったのよ!?」

「レンも分かりやすいよね~!シャー芯借りる度に嬉しそうな顔するし!!」

「バッ…///グミお前っ!!」

「だってシャー芯なんて隣に借りれば近いのにわざわざ前むぐっ」

「黙れグミ。」

そうだったのか…と考えるリン。

「じゃあ…」

「リン。」

急に呼ばれてビクッと肩がはねる。

「なっ、何よ。」

「やっぱ止めた。」

「はぁ!?言いなさいよ!!」

「嫌だね。」

「呼んでおいて何なの…」

真っ赤に染まるリンの顔。
それと同時にニヤリと口角を上げるレン。


「っ///レン!!」

『バカップルが。』

みんなの心がひとつになった瞬間だった。










この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【自己解釈】メランコリック【番外編】

リンとレンのラブラブなシーンを見てみたくて書いた番外編。

果たしてラブラブだったのか。
レン君はリンちゃんに話しかけるためにシャー芯借りてたんですね~
作者萌えてまs(蹴。

楽しんでいただければ幸いです。

閲覧数:324

投稿日:2011/04/05 13:16:23

文字数:411文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

  • 関連動画0

  • 檸檬飴

    檸檬飴

    ご意見・ご感想

    読ませていただきましたよ~。

    リンレン可愛いよ!hshshshs…。

    2011/04/05 13:24:55

  • 魔熊

    魔熊

    ご意見・ご感想

    読んだよ~。

    文才すげーよ!
    っていうか、リン可愛すぎ!
    リンレン癒される。

    2011/04/05 13:21:46

クリップボードにコピーしました