名前も知らない 瞬きを
指先でなぞって 繋げたら 神話が始まる
何百年前から サインを 送る 遠い星


夜空は宇宙と 同じ色
静かに見上げたら 溶け込んで 境もなくなる

両手を広げて 目を閉じて
気分は光速の 宇宙船 ワープも出来そう

いつかきっと追い付くまで
壮大なものを 考え出したら 人の命は短い

遊泳してるアストロノーツ
無重力で 弧を描いて 魚に 似た姿
地上では テレビに みな釘付けのまま
次の 夢は誰が叶える

音もない暗闇に 球体が青く浮かぶ


願いを唱える その隙に
無常に燃え尽きて いなくなる 生き急ぐ様に

10年歩いたら 月に着く
試してみたいけど どうしよう 呼吸も出来ない

いつか本で読んだ話を
データの向こうを 確かめてみたい ホントの事を知りたい

深遠へ飛ぶニュ-ホライズン
忘れられた 少女の名を 宿して 独りきり
太陽を 背中に もう引き返せない
二度と 会えなくなるとしても

全ては この先の未来に続く
子供の頃 イメージした 世界に 手を伸ばす
理屈より 心を 奮わせるアイデア
いつか 夢が現実になる

何度でも朝は来る 僕達のイノベーション

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Futurize

閲覧数:110

投稿日:2020/01/27 22:52:01

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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