ふわり風にのって
路地をかけ抜け近道
あの角を曲がれば
君の笑顔に会えるの

表通り 憧れのカフェ
窓の中はときめきで満ちてる

私の恋はまだまだ双葉なの
花ひらく季節がそこまで来てるのに

ふわり風にのせて
きらり虹色のシャボン
君の元へ届け
私が居ること知らせて

今日は扉が開いたままで
さあおいでよと誘われた気がした

私の恋は蕾になれるかな
初めて聞く声に弾けてしまいそう

ふわり風にゆれる
白いレースのカーテン
映る影にさえも
心ゆれて切なくなる

自分勝手な夢を見てる
わかっているの本当は
君の名前も知らないのに
気づいてほしいだなんて

ふと香るカフェラテ
かたわらで微笑む君
「やっと会えましたね」
そんな夢みたいな言葉

ふわり風にのって
想い届いていたかな?
君の笑顔が咲く
一足先に桜色

【読み】

ふわりかぜにのって
ろじをかけぬけちかみち
あのかどをまがれば
きみの えがおにあえるの

おもてどおり (あこ)がれのカフェ
まどのなかは ときめきでみちてる

わたしのこいは まだまだ ふたばなの
はなひらくきせつが そこまできてるのに

ふわりかぜにのせて
きらり にじいろのシャボン
きみのもとへとどけ
わたしがいることしらせて

(きょう)はとびらが ひらいたままで
さあおいでよと さそわれたきがした

わたしのこいは つぼみに なれるかな
はじめてきくこえに はじけてしまいそう

ふわりかぜにゆれる
しろい レースのカーテン
うつるかげにさえも
こころゆれてせつなくなる

じぶんかってな ゆめをみてる
わかっているの ほんとうは
きみのなまえも しらないのに
きづいてほしい だなんて ああ

ふとかおるカフェラテ
かたわらでほほえむきみ
やっとあえましたね
そんなゆめみたいなことば

ふわりかぜにのって
おもいとどいていたかな
きみのえがおがさく
ひとあしさきにさくらいろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋風ふわりサクラ色

採用していただきました!
http://piapro.jp/t/SjdE

都会っぽい恋愛ものを目指したけど
どっちかというと夢みがちな感じに。
あこがれのてんいんさん。

タイトル変更
旧題:カフェ・プランタンの午後

閲覧数:1,542

投稿日:2014/03/22 11:38:14

文字数:812文字

カテゴリ:歌詞

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