右手に宿ったままの
淡い君の熱を
抱きしめればまた
会える気がして

さよならの言葉
嘘だと言ってよ
掴めなかった腕は
誰を抱きしめるの

行かないでなんて
飲み込んだ我儘
素直になれば
何かかわったの?
重ねてきた日々は
君の中にはもう
消えてしまったの

胸に残ったままの
たくさんの思い出を
抱きしめる度
痛くて

愛していると
嘘でいい言ってよ
届かなかった距離は
埋まりはしないの?

あと五分なんて
それすら抑え込んで
引き止めていれば
何かかわったの?
歩んできた道は
もう交わること
ないと知ってる

感じただけの幸せ
今私を苦しめる
素顔も涙も笑顔も
触れなければ
気づかなければ…

行かないでなんて
飲み込んだ我儘
素直になれば
何かかわった?

あと五分なんて
それすら抑え込んで
引き止めていれば
何かかわったの?
歩んできた道は
もう交わること
ないと知ってる

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シオン

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投稿日:2019/05/23 08:07:14

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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