どうでもいい話


出来もしない約束ばかり言葉に並べるだけ
馬鹿みたいじゃない?
楽しくもない戯れなどに
付き合ってばかりはいられないんだから

言いようもない失望だけが心の真ん中を包み込む
忘れられないことが
こんなに苦しいものなんて知らなかったの

――嗚呼、君と笑った夢ならもう悪夢に変わってしまった…
キレイなままで宝箱にしまっておきたかったのに。――

強くもない
差し伸べられた幻が見えるなんてどうかしてたの
在るはずない幻想などに縋ってまた出会って
間違えちゃったかな

蒼く澄んだ空見上げてみる、知らない街の角で
「こんなはずじゃなかった。」
こぼした声が静かに消えてった

いつまでも痛む傷跡の
治し方は何処で習えるかな
つかんだはずの手は何もない
なんでかな、空っぽだ、消えちゃった

――嗚呼、君が笑ったあの日からは遠くに来てしまったのだ…
キレイなままのあの時には二度とは戻れないからね。――

いつまでも笑う思い出の
悲しみから誰か助けてよ
つかんだはずの手は何もない
なんでかな、空っぽだ、消えちゃった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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どうでもいい話

閲覧数:933

投稿日:2013/05/17 07:07:26

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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