雨が続く頃咲き始める色とりどりの傘同じ土の上なのに
近くいても少し違う色の花つける紫陽花

僕は青い傘をさしてキミの元へ歩いて行くよ
僕のさした傘の青が雨に濡れてだんだん濃くなる

空の下 ふたつ並ぶ傘に隠れてるキミの顔は今は笑ってるの?
傘の影になって見えないよ
雨の中 もしもキミが今は泣いてても僕の手さえ届きそうにない
この二つ分の傘が僕とキミの距離感なんだろうか

雨が終わる頃増え始める彩りのないでも雨の時と同じ傘
季節終わり枯れていった最後も少し違う紫陽花

僕は青い傘を閉じて君の元へ歩いて行くよ
僕の持った傘の青が枯れていくそんな気がする

空の下 傘が無くて近くにいるのにキミの心今も見えないよ
見えない傘あって見えないよ
今だって もしもキミが涙流しても僕の手さえ届きそうにない
この手を伸ばすことも僕とキミの距離感が阻みそう

ぽたりぽたりまた雨が落ちてきたよ僕は青い傘をさす
きっとキミも傘をさすだろう
雨の中 もしもキミが今は泣いてても僕の手さえ届きそうにない
この二つ分の傘が僕とキミの距離感で届かない

空の下 じわりじわり傘が青くなるキミは僕の傘に入ってきた
傘をその手持っているのにどうしたの?
「だってだって、顔が傘に隠れててアナタの顔よく見えないのよ」
今二人分の傘は消えて少しはにかんだ顔が見えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【KAITO】紫陽花-KuhmaSohjuオリジナル-

【KAITO】紫陽花-KuhmaSohjuオリジナル-
歌詞になります。

閲覧数:162

投稿日:2011/05/24 21:11:31

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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