走馬灯に流すためには
思い出たち トランク一つで
足りるかな
 
草花じゃないから 根を張らないで
どこへでも行ける
たまには帰りたいけど

君と手をつないだとき
この手に移った 石鹸の匂い
目と鼻の先の恋だった
あと何回 手を洗えば薄れるだろう


霞草は枯れても咲いていて
誰かに似てる 
月と太陽が駆け落ちた 午後の夢

涙を降らしたら 心は七色
水捌けのいい日々
ときどき後を引くけど

夕映えのもとに 不完全花
この手に残り久し 石鹸の匂い
飽きが来るほど夢見ても
ふと気付けば 手のひらに恋があたたまる


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

不完全花

一度芽生えたものは伸びるだけ。
っていう感じの恋のイメージです。

閲覧数:94

投稿日:2012/07/27 22:39:18

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ウインディー

    ウインディー

    ご意見・ご感想

    これは良い世界観!
    出だしから掴まれたああああああああああああ

    恋とはこういうものですが、実らないと苦しいだけですw

    2012/07/27 22:41:32

    • なまぎ

      なまぎ

      メッセージ早い!びっくりして眠気が少し消えましたww

      おおお、ありがとうございます!
      実らない恋は苦しいですよね…orz
      温かい失恋ソングが必要だ!

      2012/07/27 22:54:31

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