起きたらまず最初にやることは
顔を洗って歯を磨くんだ
何か外でやることが有るわけじゃないけど
青い空ボクは吸い込まれて
そのまま外に出てしまった
コンクリートの熱が肌に伝わり
風が吹いたら世界は変わり
暑いだけじゃないこの夏が
喋りかけているようにボクを
包み込んで
今年も夏の怪物が
いつの間にか現れてんだ
そしてボクの背中を押して
そこに現れたキミはとても美しくて美しくて
こんな夏も悪くないななんて思った
汗が頭から頬に流れて
強い陽射しが反射している
追い打ちを掛けるかのように
かげろうが浮いてる
セミの鳴き声が響き渡り
ぐるぐるぐるぐるまわってる
聴覚さえも奪っていく
キミの声だけ涼しそうで
ウザいだけじゃないこの夏が
自分のすべてを変えるように
駆け抜けた
今年も夏の怪物が
いつの間にか現れてんだ
そしてボクの背中を押して
そこに現れたキミはとても美しくて美しくて
こんな夏も悪くないななんて思ったよ
夜の空に一つの花火
最高に明るい光が
その瞬間 世界はかわり
ボクとキミだけになった世界
今だけは時間よ止まれ
ボクの願いよ叶ってくれ
そしてボクの夏が
今年も夏の怪物が
いつの間にか現れてんだ
そしてボクの背中を押して
そこに現れたキミはとても美しくて美しくて
こんな夏が一生続けなんて思った
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