【～振り返ると必ずそこにあったもの～】



0018　新しい朝　迎え入れる私
0029　朝日が部屋に届いて眩しくて

0041　思わず目を閉じてしまい
0047　焦げかけたトーストを

0053　取りに行こうとつまずきそうになった
0059　あの頃と何もかわってないね

0108　お揃いのマグカップ
0113　今でもキッチンの奥にとってあるからね

0120　『いつでも戻ってきて
0125　いいんだよ』と心の中で話しかけてみたよ


0136　『忘れてしまう』それがとても怖くて
0148　何もかもを捨てられずにいるの

0159　笑われてしまうかもしれない
0206　でもそれが私らしいでしょう？

0211　目覚ましのコーヒーにも
0217　お砂糖は忘れないように

0226　今日という新しい未来（ひ）を
0231　一歩ずつゆっくり歩き出していくからね

0238　悲しみの過去（きのう）に
0243　決して負けないように上を向いてゆこう


0318　歩き始めた私のもとへ
0322　届くはずのない一通の手紙が
0329　どうしたの涙が溢れ
0335　止まることをやめないよ


0342　振り返ると必ず
0346　そこにあったものなんてわかっていたでもね

0353　失って始めて
0358　気づくいたことだってたくさんあるのだからね

0407　『ありがとう』
0414　忘れない
0419　一文字だけの手紙
0425　あなたは今も
0433　生きてる