A.
歪(ゆが)んだ顔が映る 歌い出すやかん
零れた君を想う 混ぜた西日に

S.
軽くステップ踏む日々 足がもつれぬように。
口ずさむラプソディー 冷めるミルクティー

A.
風見鶏の憂鬱 カラスの凱旋
崩れた僕を愁(うれ)う 曲げたあの日に

S.
乾くドロップ噛む君 甘すぎて苦い味
柔らかなアイロニー 揺れる愛、故に。

S.
軽くステップ踏む日々 明日(あす)が埋もれぬように
聞こえないハーモニー 冷めたミルクティー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

スロウダンス

co_さんの歌詞募集曲(http://piapro.jp/content/?id=gfijgc2bdhbsy4o8&piapro=nph9mjlktattai752qodteaob6)に参加させて頂きました。

優しいのに少しだけ切ない印象を受けたので、夕暮れ時に昔の恋人を思い出している人をイメージして書いてみました。
主人公にとっては、良い思い出になってるんだと思います。

日常の怠惰がテーマだったり。

“やかん”か“ヤカン”か地味に迷いました。ずっと見てると何だかおかしな言葉に思えてきました。

何か御座いましたらお気軽にどうぞ!!

閲覧数:496

投稿日:2010/06/26 01:18:21

文字数:214文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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