僕が小学生の時みた夢は
今じゃ広い宇宙の海の底
見えてたものは見えなくなって
君をただ泣かせるだけ

ありがとうはごめんねになって
あの時の輝きはもう
手に届かない

こぼれ落ちした垂れたのは
銀河じゃなく君の方だった
この孤独を満たしてくれるのは
銀河じゃなく君の方だった


そんなこと思い始めたのは
地球が反対に見えた頃
汚い側面が綺麗に見えて
もういいかなんて思ってたりする

また今度はさよならになって
あの日の約束はもう
きっと果たせない

「もしも叶うのならば…」

別れさえ甘く彩ったのは
君じゃなく銀河の方だった
僕の気持ちを知ってしまったのは
君じゃなく銀河の方だった


僕の涙を拭ってくれるのは
銀河じゃなく君の方だった
僕が愛していたのはきっと
銀河じゃなく君の方だった

「もしも叶うのならば、永遠に叶わないままで」



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

milk

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投稿日:2013/09/12 22:33:56

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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