私の左側に居るはずの君が
目が覚めると居ないんだ
これは夢だって、覚めろ！覚めろ！って頭を叩くけどあるのは君の居ない現実だけなんだ

涙の理由があなたにはわからないだろうし、伝わらないだろうけど、
心が痛くて寂しくてポッカリ穴が空いてるんだ
いつかこの思いが消えるのかな
だけど心はまだあなたを求めてるんだ

ふと思い出したあの人とよく行った場所にあなたが居るかもって
家を飛び出して走って行くけど何故か涙が零れ落ちるんだ
心の何処かで諦めてるのかも

自分でも何で波だが出るんだろうって分からなくて悩むけど答えはでない
きっと答えは1人では分からないんだろうなって思いながら涙して
新たな一歩が踏み出せない

踏み出すきっかけが欲しくて
空いた心を埋める何かが欲しくて
暗闇を探し続ける

部屋のカーテンをどけて窓を開けて見えた景色は虹が出ていた
そうか、悲しんでいても心に虹はかからない
思い出はしまって踏み出そう
足元に夢はないから
夢は歩き続ける道にあるから