冷えた風に揺れてる きみの長い髪
許すことさえ許されなくなってしまった
ぼくたちは似ていて 毎年秋が好きだった
それだけだった

きみが生まれた日に 綺麗な花を摘んだよ
息もできないほど儚く綺麗な花を

救いの手はナイフのように
最後の日にぼくはやっと 「ありがとう」なんて言うんだろう
秋は終わるよ そしてきみはまた季節を巡らせる。

街はまた色を変えて 太陽を浮かべる
ぼくたちを手のひらで転がすように
沈んでいく感覚と溶けていく星に
身を任せるしかないぼくらは

救いの手はナイフのように
最後の日にきみはやっと 「愛してた」なんて言うんだろう
また秋は始まり そしてきみはこの季節を過ごしている。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

秋に

秋は終わるよ そしてきみはまた季節を巡らせる。

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投稿日:2018/08/21 14:39:38

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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