大事なもの失くすたび 人は強くなるというけど
刻まれた傷の痛み その度に違うよ

誰とでも楽しくやれる人 誰ともわかりあえない人
それぞれに別の夕焼け 見るわけじゃないのに

記憶の奥底の約束に いつまでもとらわれて
明日へと 踏み出せないこともあるね だけど
日はまた巡り 腹が減る
生きてるんだもん ぼちぼちいこうよ


大切な人と別れるたび 心は育つというけれど
残された後悔は いつだってつらいもの

何でも上手にできる人 何もやろうとしない人
きまぐれ色のにわか雨は 忖度なく降り注ぐよ

とっくに通り過ぎた現実に 子ヤギのようにおびえて
明日を蹴飛ばしたい瞬間(とき)だってあるね だけど
潮はまた満ちては引き 喉が渇く
生きてるんだもん ほどほどがいいよ


疲れて休んでる人に 悪罵を投げつける石頭ども
そんなのはどこ吹く風と 受け流しちゃえばいいのさ

自分を信じてあげよう 大地踏みしめて進もう
明日はきっと今日よりも マシだよね そして
日はまた巡り 腹が減る
生きてるんだもん ぼちぼちいこうよ

頃合いがきたなら ぼちぼちで…
ぼちぼち立ち上がろうかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ぼちぼち

歌詞表示用

閲覧数:117

投稿日:2018/09/18 12:13:27

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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