この世界を織った時から装備されてるめがね。
それは光の軌道歪める。迷惑な視覚補正つきの迷惑なのろいのめがね。
このウンコめがねのせいで、私はこの世界の本当の姿を知らない。
本当を視せてくれないめがねは外そうとすると体が動かない。
こっちの外すコマンドを選ぶとREJECT。なんとかしてよ……
私の視力両眼2.0なのに!
適当にそこいらの町を歩いていると、
「そこの旅のお嬢さん。何か、お困りですか?」
何やら後ろから聞き覚えのある声に話しかける。
振り向くと、夢に出てきた紫色の髪をしたあの気持ち悪い人がいた。
夢で着てた黒いマントではなく、不恰好な十字架が書かれたよくわからない服を着ている。
もっと気持ち悪くなったから。きっと私にめがねを付けたのはこいつだ。
「あんたのせいでこのめがねが外れないの!外して!」
「どうして、外したいのですか?」
丁寧な言葉で余計気持ち悪い。
「このめがねをかけると、なんでも白や黒とか赤のレトロな色になって、たまに変な物が私だけに見えたりするの!」
「ならば、今日の夜に教会に来てください。
私は教会の神父。きっと神が何かを見つけて下さるでしょう」
その言葉で思わず笑ってしまいそうになる。
「私が神だったら、お前みたいな気持ち悪い神父の所へは絶対行かないな」
「そんなダサイめがねをかけたあなたに言われたくないです」
「これは自分で付けたんじゃねーよ」
紫色の気持ち悪いのの足を蹴る。
「オゥゥアフアァンッ!快感!」
「キモイ死ね」
もう一回力いっぱい腹を蹴って、紫色は倒れた。
そして、倒れたまま転がりながらどこかへ消えていった。
「最後まで……キモイ……」
あれ?でもなんか元気でた。
私を元気付ける為にやってくれたのかな……まさかねwキモイのに元気付けられてもうれしくないしwww
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ご意見・ご感想
ココロ
ご意見・ご感想
のろいのめがねの小説!これは面白い!!
これからもっと見ていk(←変態
挨拶がおくれました、ココロと言います。
これからよろしくお願いしますww
2009/04/11 11:35:20