鏡に映る私 茜色の空
一人の少女が泣いていた

明日が来るのが怖いの そう言って泣いて
うずくまるのは私だった

なんで まだ
うまく笑えない

何も怖くなんかないと 手を伸ばすけど
触れられそうな距離で消えた

なんで また
下を向いてるの

茜色の空が 今を暗く包んで
踏み出したいのにうまくいかない
だから もがいて 叫んで 壊して
進んでいくしかないんだ

儚いくらいに白い紙に 一欠片の希望託して
風に乗せて遠くへ 痛みも傷も忘れて
さっき流した涙も全部 ひとりだけのものじゃないなら
走れるよね 私は側にいるよ
いつまでも

茜色の空が 今を暗く包んで
踏み出したいのにうまくいかない
だから もがいて 叫んで 壊して
進んでいくしかないんだ

「あの日見た夢は今も記憶の中に ちゃんと刻み込まれているし
風に乗せた紙飛行機も 遥か遠い未来に消えた
怖いものはもう何もないでしょ?」 伸ばした手に触れた体温
笑えるよね 私が側にいるからね
思い出して

儚いくらいに白い紙に 一欠片の希望託して
風に乗せて遠くへ 痛みも傷も忘れて
さっき流した涙も全部 ひとりだけのものじゃないなら
走れるよね 私は側にいるよ
いつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

織Pさんの曲の歌詞を書かせていただきました!
ニコニコのほうにうp済です
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20906885

閲覧数:246

投稿日:2013/07/04 14:00:52

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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