焼き付いた
風が吹く
灼熱に

身を焦がし
照り返す
不毛の大地

彷徨って
楽園を
求めてる

宛てのない旅
終わりは何処にある

遠く霞む数多(あまた)の泉「君を照らす光の道に」
あふれ出した オアシス目指し「希望重ね歩み続ける」

渇いた喉に
潤す水を
求めるこの身
募る願い
奮い興す この勇気を認めて欲しい

流れ行く雲
巡るめく時
やるせない闇
落ちる夕日
僕の声が枯れてしまう前に


旅人を
惑わせる
陽炎に

身を尽くし
映し出す
魅惑の舞い

漂った
楽典(がくてん)を
留(とど)めてる

果ての無い愛
祈りを捧げて

遠く覗く魅惑の瞳「君の望む禊の息吹」
騒ぎ出した柵(しがらみ)隠し「夢を求め待ちわびている」

瞬く星よ
輝く月よ
囀(さえず)る風よ
どうか此処に
姿見せてこの想いを感じて欲しい

苛(さいなま)ます嘘
外さない音
揺ぎ無い夢
残す優雅
僕の声が尽きてしまう前に


燈(とも)す明日(あす)も見えない二人「共に進む命の意思は」
さらけ出した心の焦り「希望求め歩み止めずに」

広げる地図を
求める自由を
飛び立つ羽を
そっと胸に
刻み込んで色褪せる事は無いから

奏でる恋慕
かがける名誉
讃える原初
畏れないで
君の 夢は 決して消えはしないさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

落選歌詞、二つの願い

閲覧数:176

投稿日:2015/10/12 15:35:28

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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