雨のち、雨ふり
傘をまわして
振り向いたその先の
恋を教えて

陽だまりのような
夢を見たの
花咲く窓辺では
ぽつりおしゃべり

水しぶきを散らして
夜をこぼして
引きずった昨日に
ささめく足もと

雨のち、どしゃぶり
声を枯らして
振り向いてほしいのに
傘に隠すの

きみを詰め込んだ
かみひこうき
濡れて重くなって
すぐに落ちたの

ビー玉ゆらして
花びらはじけて
泣いてしまいそうだ
近くにいても

雨のち、雨ふり
傘を並べて
繰り返す言い訳に
溜息ひとつ

雨のち、雨ふり
傘をまわして
振り向いたその先の
恋を教えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨のち、雨ふり

あめ、あめ、やまないで。

閲覧数:658

投稿日:2015/06/23 23:04:51

文字数:263文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • Lin

    Lin

    使わせてもらいました

    おはようございます
    この詩を使わせていただきました
    http://piapro.jp/t/_MjV
    かわいい感じを目指しました

    2015/06/27 04:09:05

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