ゆらり ゆら 揺れている ふたつの影
囁き合うように 寄り添って
夕暮れの 街角に 長く伸びる
こんな時間が ずっと 続くと


月日は 巡り巡る 日常
いつもと変わらずまた 朝が来る
追い風に つられて 歩き出す
雲一つない空を 見上げた

もどこかで 同じ景色を 見ているのかな
もしそうならば この大地蹴って 飛び出そう

来年の夏 僕はそう 風になって飛んでくよ
君の待つ空の彼方へ 翼広げて


ゆらり ゆら 揺れていた ふたつの影
雪が解けるように 消えていった
何気なく 視線を 投げるけれど
空っぽの ココロが 映るだけ

いつか交わした 約束を 果たせる日は 遠くて
一番星が 慰めるように 瞬いてた

来年の夏 僕はそう 風になって飛んでくよ
君の待つ空の彼方へ 翼広げて

来年の夏 もし僕が 風になれたのなら
君に会いに行けるだろうか 笑顔の君に もう一度・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

来年の夏、僕はきっと風になる。

珍しく書けたのでとりあえずですがうpしておきます。

ポップで少し切ない何かを目指してたら電波になりました。

閲覧数:140

投稿日:2011/10/30 19:02:51

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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