モノクロシティ
a
白い部屋の中でうずくまる
もう必要ないかなって捨てた
でも確かに死んで、冷たいと
感じることができた午後三時
b
目の前に広がる光景に
これはあの時だと
やり直したいんだと
飛び出してった
s
それは叶わないもので
気づいたんだ。
君は
もう助けられたと
言って、手を離して
もう届かなくなった
彷徨って 気づく
愛のある欠片を
そっと、君に送るんだ
a
黒い部屋の中でさまよう
失ったものへ指伸ばして
目に映るは闇と静寂と
鐘が鳴り響く午前零時
b
月明かり包まれ 真実
見ないふりしていた
刹那見えた光に
駆け出してった
s
それはいわゆる幻想だって
僕は
もう何もできないと
知って、雨を降らした
神様なんて嫌い
奪ってゆく すべて
大切な欠片は
ずっと底に落ちてゆく
c
夢さえ見れぬ淡きうつつには
間違いばかり もがいてばかり
s
願うだけの言葉は宙に舞い
世界は相も変わらずに
そっと周り続ける
明日を塗り替えるための音が そこに
眩しい未来確かに
感じることができた
コメント0
関連動画0
オススメ作品
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
君が嫌いだって言葉にすれば
いつも泣きそうに俯いた
こんな私を嫌いになって欲しくて
今日も突き放す 私のワガママ
窓際に飾られたアルストロメリア
気付かないうちに枯れたみたい
花弁が一つ、一つと落ちる度に
胸が傷んで手を伸ばす
本当はとても怖くて
貴方の傍で笑っていたい...アルストロメリア
ほむる
花から花へ飽くまで
あそべやとまれ またあそべ
薄日を透かすその翅
目の眩むような 輝きで
知らないまま 触れないまま
君の模様深くなってく
瞼の裏 描けるほど
春疾風に休む場所を探して
鱗粉を散らす 小さな姿に
差し伸べたつもりの僕の両手は...【♪】剣先に舞う蝶
真麻
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想