モノクロシティ

a
白い部屋の中でうずくまる
もう必要ないかなって捨てた
でも確かに死んで、冷たいと
感じることができた午後三時

b
目の前に広がる光景に
これはあの時だと
やり直したいんだと
飛び出してった

s
それは叶わないもので
気づいたんだ。
君は
もう助けられたと
言って、手を離して
もう届かなくなった
彷徨って 気づく
愛のある欠片を
そっと、君に送るんだ


a
黒い部屋の中でさまよう
失ったものへ指伸ばして
目に映るは闇と静寂と
鐘が鳴り響く午前零時

b
月明かり包まれ 真実
見ないふりしていた
刹那見えた光に
駆け出してった

s
それはいわゆる幻想だって
僕は
もう何もできないと
知って、雨を降らした
神様なんて嫌い
奪ってゆく すべて
大切な欠片は
ずっと底に落ちてゆく

c
夢さえ見れぬ淡きうつつには
間違いばかり もがいてばかり

s
願うだけの言葉は宙に舞い
世界は相も変わらずに
そっと周り続ける
明日を塗り替えるための音が そこに
眩しい未来確かに
感じることができた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクロシティ

http://piapro.jp/t/cF55
の歌詞です。

閲覧数:61

投稿日:2013/03/04 12:19:48

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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