ステラはひとつ 魔法をかけた 
世界の誰にも 気付かれないように

「もしも、わたしが明日死んだら
全ての光が なくなってしまいますように」

「ステラ、君は多分 気づいてないだろうけどさ―」
あなたが嫌った世界も ぼくは愛してたよ

あなたはステラ ぼくはストラト
行き先なんて 何処にもないよ
触れあうたびに 悲しくなる理由は
いつだって、いつだって、知ってたはずさ
だから、さよなら

街は 街は 淡い黄昏
空は 空は 朱色に染まる

「ステラ!」

彼女は微かに笑い
祝福の鐘に 手を、かけた。

あなたはステラ ぼくはストラト
誰も知らない ストラとステラ
もしも彼女が 世界を愛していたら
そんなことを、そんなことを、考えていたよ

さいごにステラ 「君」がいたこと
確かめさせて 確かめさせて
闇の中でも それだけでぼくは
なんとかね、なんとかね、笑えるはずだ
さようなら

―サヨナラ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ストラトステラ歌詞

閲覧数:15,266

投稿日:2015/12/10 20:53:49

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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