すこし冷たくなった風が 襟の後ろをなでてく
見あげる高くて澄んだ空は 深い海の色だね


少しだけど君と歩いた いつもどおりの通り道
あの角つけばお別れ ふいに空を見上げる
寒い季節みえてる空は 海と同じ色してる
そばにある掌(て)を確かめ 胸の鼓動早くなる

風吹くたびにキミの手想う
感じてたそのぬくもり傍に・・・

すこし冷たくなった風が 身体中冷やしてゆく
確かな温もり求める様に 君の手を握っていた
今日も長くは居られなくて 君の背中を見送る
短い時間に想いを籠め けして消えないように



深いふかい海の底へと 吸いこまれそなあの空
君をうつす水鏡 私もその隣に
こんな時期に見られる空は 君の姿映してる
ずっと見れればいいのに 胸の鼓動わかってる?

風吹く今日もキミの手想う
いつだってそのぬくもり描き

すこし冷たくなった風が 身体中冷やしてゆく
ポケットの中で求める様に 君の手を探してた
今日も短い間だけで 君の背中見送った
一緒に長く過ごす分だけ もっと欲張りになる・・・


冷たくなった風が 私を空へと誘う
見上げた視線のその先には ダークブルーの夜空
海の様な空通じ届け 鈍い君の手の中に
凍える寒さを理由にして 君に腕を絡める

すこし冷たくなった風が 襟の後ろをなでてく
見あげる高くて澄んだ空は 深い海の色だね
そっと暗目になり始めた 空を見上げてつぶやく
「このてのひらから伝わるかな・・・」 今日も君の隣で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ダークブルーの空に

コラボ用です。


閲覧数:84

投稿日:2009/12/19 16:03:44

文字数:625文字

カテゴリ:歌詞

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