(A)
灰に染まった真冬の空の下で
ひとり佇む 冷えきった白い僕
(B)
3月には来ない校舎
さよならを告げた君とは 二度ともう
(サビ)
小さな歩道を並び 歩けないから
無垢な雪へと 溶けたい

(2A)
愛を誓った古びた遊園地に
降り積もってる 思い出がつらい僕
(2B)
笑顔ばかり撮った写真
さよならを告げて君との全て 消える

(3B)
手を引いたんだ君の未来
さよならの時に笑えた僕が なぜ
(2サビ)
小さな涙の粒が頬を伝って
真白(ましろ)な雪に落ちてく

(ラストサビ)
小さな幸せたちを空へ還せば
春は来ますか 僕にも
雪が溶けたら さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

3月にはさよなら

ほんでぃさんの楽曲へ応募させていただきました。→http://piapro.jp/t/rvkb

高校三年生の冬に大好きな彼女と別れた「僕」の未練と切なさを書きました。書きながら聴いてて泣けてきそうな曲でした。
別れの理由は一応、卒業して好きなのに遠くなってしまうぐらいなら、という感じです。

閲覧数:137

投稿日:2016/11/15 15:20:13

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

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