遠くの空を一人見て 雲の向こうに
昔の僕は一人いる 水筒下げて
僕の小さな夏の日に 田んぼの稲が
輝いていた風に乗り 小さく揺れた
昔の僕一人田んぼでね 遠くの煙突眺めていた
ただひたすら続く夏の日に 太陽僕の影焼き付けてた
僕の家族は家でね 僕の帰りを待ってた
子供の頃の僕は 空の向こうで生きてる

この夏の日も遠くには 昔の僕が
田んぼの中で一人いる 時の狭間で
煙突見上げ僕はいる 今どこなのか
水筒下げて僕一人 田んぼを歩く
僕小さい頃に迷い込んだ 夏の時の狭間で僕一人
田んぼのあぜ道を歩いている 僕の家がどこか分からずに
夏の時の狭間で 僕は一人歩いている
煙突見て今どこか 僕の位置を調べるよ
夏の空を眺めて 今年の夏も僕は
小さい頃の僕を 空の向こうに探すよ

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夏の狭間で

「夏の狭間で」の歌詞です。

閲覧数:42

投稿日:2019/05/27 10:21:49

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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